乾燥システムDRY SYSTEM

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乾燥システムDRY SYSTEM

工場内で出た汚泥廃棄物を燃料としてリサイクル

CONTENT 01乾燥システムとは

汚泥廃棄物は約80%が水分でできています。汚泥廃棄物を乾燥させることで大幅に減容し、汚泥処理にかかる費用を抑えます。

出てきた乾燥物は、ボイラーの燃料や製品の原料として再利用することで、私たちは資源を最大限に活用します。

エネルギーの地産地消

処理費用削減と燃料費削減の2重の効果を図る循環熱利用システムの確立を目指します。

CONTENT 02汚泥廃棄物乾燥機 KENKI DRYER

国際特許を取得したKENKI DRYERなら、高含水率の粘着物、液体物の乾燥が簡単にできます。機械の構造は非常にシンプルなため、イニシャルコストはもちろんのこと、ランニングコストが大変安価で抑えられます。

汚泥乾燥においては産廃費用の削減分から、機械代金の回収期間を試算していきます。お茶殻、おから、野菜くず、食べ物の残渣等の含水率が高い有機廃棄物は低い温度で乾燥ができ、成分が変化しないため燃料、土壌改良剤等再資源、リサイクル利活用ができ、環境への貢献を図ります。また、工業用汚泥など処理費用が高い廃棄物については、水分を飛ばすことによる削減金額が大きくなるため、より大きなメリットが見込めます。

汚泥乾燥
産廃費の削減で機械代金を数年で投資回収

原料スラリー乾燥
粘着物もしっかり乾燥

有機廃棄物乾燥
燃料、肥料、飼料等へリサイクル

CONTENT 03無人での24時間連続乾燥

KENKI DRYERは人を配置する必要がなく、24時間連続での稼働ができ、安全衛生面でも優れています。蒸気乾燥と熱風乾燥を併用し、短時間で乾燥させることで乾燥物の品質は均一となります。メンテナンスは簡単で壊れにくい点を評価頂き、国内外にて多数のご採用を頂いております。

CONTENT 04付着物、粘着物乾燥

有機汚泥、工業用汚泥どちらも乾燥できます。

CONTENT 05スラリー、固形物、粉体乾燥

液状物、化学原料も乾燥ができます。

CONTENT 06お茶殻、おから、家畜糞尿 高含水率廃棄物乾燥

家畜飼料や肥料として再利用が可能です。

CONTENT 07乾燥テスト(有償)

同じ種類の原料でも処理される設備、環境等により乾燥前後の状態が同じとは言えません。
テスト前に概算価格はご提示できますが、正式にテスト結果に基づき御見積、外形図、ランニングコスト等のご提案をさせて頂いております。
乾燥テストの内容はご要請の乾燥機への条件仕様、テスト条件等に合わせその都度提案させて頂いています。

CONTENT 08製品ラインナップ

仕様:蒸気投入なし羽根

型式 投入量
kg/hr
蒸気量
kg/hr
電気量
kWh
乾燥水分量
kg/hr
寸法
mm
重量
ton
TS-2L-0.5 50 ~60 4.8 ~37.5 1210(W)×5720(L)×1980(H) 3
TS-2L-1 100 ~120 7.3 ~75 1500(W)×6650(L)×2230(H) 5.6
TS-2L-2.5 250 ~300 11.4 ~187.5 1990(W)×8530(L)×2460(H) 10
TS-2L-5 500 ~600 15.7 ~375 2257(W)×11820(L)×2530(H) 17
TS-2L-7.5 750 ~900 22.7 ~562.5 2650(W)×12160(L)×3160(H) 25
TS-2L-10 1,000 ~1,200 23.7 ~750 2650(W)×14460(L)×3160(H) 30
TS-2L-20 2,000 ~2,400     受注生産  
仕様条件
投入前水分率:90~80%W.B. 乾燥後水分率:40~20%W.B.
投入物かさ比重:1.0 蒸気圧力:0.5Mpa 材質:SUS304 or SUS316L
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